釣り仕掛けに役立つ結び方豆知識オーガニックボート
釣りの仕掛け(ハリとハリスの結び方)
■外掛け結び

ハリの軸に添えたハリスで輪を作ります。

ハリの軸とハリに添えたハリスを抱いたまま、
しっかり巻き付けて行きます。
細いハリス(2号以下)5回は最低巻きましょう。
太いハリス(3号以上)4回は最低巻き付けて下さい。
しっかり巻き付けて行きます。
細いハリス(2号以下)5回は最低巻きましょう。
太いハリス(3号以上)4回は最低巻き付けて下さい。

巻き終わったらハリスBをCの輪の中に通します。

巻いた部分をしっかり押さえて、Aを引いて締めます。
この時にハリスが必ずハリの内側に来るようにしてください。
この時にハリスが必ずハリの内側に来るようにしてください。
■内掛け結び

ハリの軸に添えたハリスで輪を作ります。

端Bで輪の中を通しながら、
ハリの軸とハリスAを抱いたまま巻いて行きます。
細いハリス(2号以下)5回は巻きましょう。
太いハリス(3号以上)4回は最低巻きつけてください。
ハリの軸とハリスAを抱いたまま巻いて行きます。
細いハリス(2号以下)5回は巻きましょう。
太いハリス(3号以上)4回は最低巻きつけてください。

巻き終わったらハリスBを輪の中に4~5回ほど通します。

巻いた部分をしっかり押さえて、
Aを引いて締めます。
Bの余分なハリスを切れば完成です。
この時にハリスが必ずハリの内側に来るようにしてください。
Aを引いて締めます。
Bの余分なハリスを切れば完成です。
この時にハリスが必ずハリの内側に来るようにしてください。
■直結8の字結び

幹糸の枝をハリスに出したい所に、
8の字結びを作ります。
8の字結びを作ります。

図のように枝ハリスを8の字の輪の中に通します。
幹糸の8の字をゆっくり締めて行きますが、
完全には閉めないようにしてください。
幹糸の8の字をゆっくり締めて行きますが、
完全には閉めないようにしてください。

枝ハリスBを図のように幹糸Aに
2~3回巻き付けてから締めます。
2~3回巻き付けてから締めます。

枝ハリスBを締めてしまってから、
8の字を完全に締めてしまい余分な枝ハリスを
切ってしまえば完成です。
8の字を完全に締めてしまい余分な枝ハリスを
切ってしまえば完成です。
■ウキ止め結び

道糸Aに補修ライン(B・C)を添えて輪を作ります。

輪の中に補修ラインの先端Bを
4~5回巻き付けます。
4~5回巻き付けます。

補修ラインのB・Cを引いて締めます。
(緩まないようにしっかり締めましょう。)
(緩まないようにしっかり締めましょう。)

最後は余分な補修ラインB・Cを切れば完成です。
釣りの仕掛け(ラインの結び方)
■チワワ結び

ハリスの端を二つに折り、輪を作る。

"Bの輪を1回ひねる。

図2で作ったBの輪の中にAを通す。

ゆっくりと締めて余分な糸を切る。
締める時に結び目を少し濡らすと摩擦による
ラインの強度低下を防げると共に良く締まります。
この方法だと真っ直ぐになります。
締める時に結び目を少し濡らすと摩擦による
ラインの強度低下を防げると共に良く締まります。
この方法だと真っ直ぐになります。
■ヨリモドシの結び方

ヨリモドシの端にチワワの先を通す。

裏側から抜いてから、ヨリモドシを輪にくぐらせる。

軽く締める
■チワワ結び

ヨリモドシの環にラインを通し、
BのラインをAに4~5回巻き付ける。
BのラインをAに4~5回巻き付ける。

Aのラインに巻きつけたBのラインを
Cの輪の中に通します。
Cの輪の中に通します。

Cの輪の中に通したラインBを
さらにDの輪に通します。
さらにDの輪に通します。

Bのラインを軽く締めますが、
Eの部分によじれが出来ないように、
注意しながらAをゆっくりと引いて締めてください。
Bの余分なラインを切ったら出来上がりです。
Eの部分によじれが出来ないように、
注意しながらAをゆっくりと引いて締めてください。
Bの余分なラインを切ったら出来上がりです。
■ユニノット結び(電車結び)

ラインの端と端を合わせて、
片方のラインの端で輪を作ります。
片方のラインの端で輪を作ります。

ラインAを輪の中に通して3~4回巻き付けて下さい。
巻き終わったらAのラインを軽く引っ張って締めておきます。
巻き終わったらAのラインを軽く引っ張って締めておきます。

もう一方のラインも図2と同じように結んで、軽く締めます。

ラインAとBの両端をもって
ゆっくり引いてしっかり締めましょう。
後は、余分なラインを切れば完成です。
ゆっくり引いてしっかり締めましょう。
後は、余分なラインを切れば完成です。