ボート補修法(船体キズ補修)
破損箇所
80番のペーパー及びサンダーで破損箇所と
破損箇所の周りを荒らします
※マスク・手袋を御着用下さい。
破損箇所の周りを荒らします
※マスク・手袋を御着用下さい。
サンダーがけ
ペーパー及びサンダー作業終了後
汚れないように周りをマスキングします
マットを破損箇所に合わせて一枚目を積層します
※硬化剤は樹脂1kgに対して10ccを目安。
※硬化剤は樹脂1kgに対して10ccを目安。
一枚目に積層したマットより
少し大きめのマットを積層します。
※破損の場所や破損の状態によって
マットの枚数を決めてください
少し大きめのマットを積層します。
※破損の場所や破損の状態によって
マットの枚数を決めてください
積層完了後
※1時間位で硬化します
※1時間位で硬化します
硬化後80番のペーパーで凹凸をとります
周りにマスキングをして
ゲルコート(FRP専用塗料)を塗ります
ゲルコート(FRP専用塗料)を塗ります
マスキングをとって完成
※ 1時間位で硬化します
※ 1時間位で硬化します
中・上級者向き
補修箇所
補修箇所から30ミリ位大きめに
240番のペーパーで荒らします。
240番のペーパーで荒らします。
2のペーパーがけ作業が終われば
次はパテ入れ作業です。
パテは車屋さんで使用しているポリパテです。
パテは硬化すると痩せるので一度で
埋めようとせず二~三回塗りで仕上げましょう。
次はパテ入れ作業です。
パテは車屋さんで使用しているポリパテです。
パテは硬化すると痩せるので一度で
埋めようとせず二~三回塗りで仕上げましょう。
まあーこんな感じに出来れば上々です。
次はパテ研ぎです。
120番のペーパーで当て木をして
船体とツラ(同じ高さ)に成る様に研いで下さい。
アールは後で当て木なしで仕上げて下さい。
120番のペーパーで当て木をして
船体とツラ(同じ高さ)に成る様に研いで下さい。
アールは後で当て木なしで仕上げて下さい。
こんな感じに仕上がれば後は色の吹きつけ
(スプレーガンがない場合は手塗り)作業です。
(スプレーガンがない場合は手塗り)作業です。
ゲルコート1kgに対して硬化剤20ccの
割合で良く混ぜたれない程度に塗り上げてください。
割合で良く混ぜたれない程度に塗り上げてください。
ゲルコート吹きつけ完了です。
次は水ペーパー研ぎです。
次は水ペーパー研ぎです。
水ペーパー研ぎは乾いて光る所が無くなれば完成。
いよいよコンパウンド仕上げです。
コンパウンドは中目、極細と掛けるのが
理想ですが中目だけでもOK
コンパウンドは中目、極細と掛けるのが
理想ですが中目だけでもOK
これで出来上がりです。